08/04/19 11:28:35 0
女性管理職、とりわけ係長クラスが急増している。課長の女性比率も右肩上がりだ。
「元気な女性が活躍するのは大いに結構!」なんて物分かりのいいふりをしている部長、
次長は“寝首”をかかれる危険がある。
数が増えれば、それだけトラブルも増える。世の常だ。最近、女課長、
係長に煮え湯をのまされる上司が続出しているらしい。
現在、課長クラスに抜擢される女性は、40歳前後がメーンだ。
学生の頃は女子大生ブームでチヤホヤされ、
就職活動はバブル景気で楽勝。「女だから」とドロ臭い仕事は見逃され、甘やかされてきた。
当然、わがまま。自分がやりたい仕事のためなら、指揮系統も、てんで無視する。
都内のあるメーカー経理部長がこぼす。
「決算で一番忙しい時期に、女性課長が企画を提案してきたので、
『今は目先の仕事に専念してくれ』と言ったら、いきなり執行役員に話を持って行っちゃった。
役員行きつけのバーで待ち伏せして、ヨヨと泣いたそうです。結果、企画は通り、
彼女は“本業”なんて素知らぬ顔で、新企画とやらに専念しています」
●A・KYタイプに足をすくわれる
オンナは組織の“ルール”を平気で破れる。
最近、多いのが「A・KY」といって、あえて空気を読まない、
それで上司に赤っ恥をかかせるタイプだ。
「ある人事部長が報告会議で、『あの仕事はどうなってる?』と女課長に質問したところ、
『そもそも、あの仕事って必要ですか?』と開き直られてしまった。あれよという間に
仕事のやり方まで変えられてしまい、今ではヒラ社員まで彼女の言いなり。
部長は“蚊帳の外”状態だそうです。同じKYでも、女性の場合は『天然だから』で許されがち。
それを逆手に取って、上司を追い込む策士がいるのです」(人事コンサルタント)
放っておくと、足をすくわれかねない。今の自分のポストだって危うくなる。
飼い犬に手を噛まれるとは、このことだ。
最終更新:4月19日10時1分 ゲンダイネット
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