08/04/18 18:42:10 0
中国の楊潔チ外相が17日、会談で「チベット問題は内政問題で、外国は干渉すべきではない」と発言しましたが、
高村外務大臣は18日朝、中国への呼びかけは引き続き行う考えを示しました。
高村外務大臣:「どこの国でも、どっかの国から言われて『はいそうですか』と聞くことはあまりないですよ。
(Q.『外国は口を出すべきではない』とずいぶんはっきり言っていたが)
私の言ったことに『内政干渉だ』と言ったわけではないですよ」
また、高村大臣は、楊外相から「アメリカやヨーロッパだけが国際世論ではない。
アジアのなかで中国に注文をつけているのは日本だけだ」と反発されたことを明らかにしました。
日本政府としては、今後も中国側に情報の開示とダライ・ラマ14世との直接対話を促していく考えです。
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