08/04/18 12:42:21 0
石破茂防衛相は18日午前の記者会見で、航空自衛隊のイラクでの空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決に
ついて「大変遺憾だ。判決を導き出す過程で違憲と判断した部分は必要でなく、なぜ言及するのか理解しか
ねる」と批判した。
高村正彦外相も「(違憲の指摘は)あくまで傍論であり、行政を拘束するものではない。後生大事にすることは
まったくない」と述べ、空自のイラク派遣には影響しないとの認識を強調した。
町村信孝官房長官は記者会見で、同日午前の閣議前に石破、高村両氏と判決をめぐり短時間意見交換したと
明らかにした上で「裁判官は武力行使の解釈についてどこまで実態が分かっているのか」と指摘。同時に「政府
としては黙って見ていく」と述べ、対イラク政策の変更はないとの立場を重ねて表明した。
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