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★人権派元女性弁護士を拘束 五輪を前に封じ込め?
・中国公安当局が、北京市に住む人権派の元女性弁護士、倪玉蘭(げいぎょくらん)氏
(47)の自宅取り壊しに絡み、倪氏夫妻を拘束した。倪氏は、北京市内の家屋の
強制撤去の被害者や地方から陳情に来る農民らへの支援活動で知られ、北京五輪
開催に反対していた。
倪氏の拘束について、関係者からは「五輪開催前の時期を狙い、封じ込めを図ったの
ではないか」との声も上がっており、拘束が長期間に及ぶことが懸念されている。
倪氏の自宅は、再開発で取り壊し対象となったが、補償金などをめぐり倪氏は
立ち退きを拒否し続けてきた。
倪氏の家族によると、15日早朝、再開発業者が家を取り壊そうとしたため倪氏が抗議。
もみあいになり、倪氏夫妻は公安当局に拘束された。
倪氏は2002年、再開発に絡む強制立ち退きを告発するため、現場で「証拠写真」を
撮影中、「警官への暴行」と「公共秩序阻害」で拘束され、「派出所で8人の男から
十数時間に渡り拷問を受けた」(倪氏)という。重い障害が残り、今も松葉杖なしでは
歩くこともできない。
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