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「道路財源問題。福田康夫です」「日銀総裁問題。福田康夫です」―。
毎号こんなタイトルを付けては、グチやボヤキを書きつづっている福田内閣メールマガジン。
先週木曜に配信された「ねじれ国会。福田康夫です」では、「物事が決まらない時間切れの政治。
拒否権を振りかざすだけの政治」と、民主党への不満をネチネチと国民にぶつける始末で、
読者からは「総理の信念や統率力が欠如しているのが問題」など、批判の声が相次いでいる。
内閣広報室によれば、配信部数は「微減状態で今は150万余り」というが、このメルマガ、
ベラボーな税金が使われているのをご存じか。
「08年度予算では1億1250万円を計上しています。小泉内閣時代から使っている配信システムが
古くなっているということもあり、コストが余計にかさむのです」(内閣広報室)
グチメール1回につき200万円超もかかっている計算だ。サーバー管理費や人件費がかかるから仕方ない、
という理屈だが、福田政権はさらにメルマガの外見を派手に、ゴージャスにしようとしていて、
また税金が投入されることになる。
「内閣府は現在、メルマガの新システムの設計・開発業務の委託契約について、入札公告を出しています。
契約期間は今年5月15日から2012年6月末までの4年以上と長い。これまでの文字だけのメルマガと違い、
今度は写真などの画像も付けられるHTML形式になる予定です。派手になる分、
デザインやプログラムなど、経費も今以上にかかりますよ」(永田町事情通)
いくら外見をリッパにしても、中身が老人首相のグチじゃ、どうしようもない。
最終更新:4月17日10時0分 4月17日10時0分配信 日刊ゲンダイ
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