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・生徒間のトラブルを理由に自主退学させられたのは教育を受ける権利の侵害だとして、
ラ・サール中学校に通っていた元男子生徒(14)が同学園を相手取って損害賠償を
求める訴えを16日、福岡地裁に起こした。
原告側の弁護士によると、元生徒は昨年10月下旬、他の生徒2人と一緒に、別の生徒に
嫌がらせをした。被害生徒に言われて一度はやめると約束したが、のちに自身が他の
生徒らからの嫌がらせの標的になりそうになったため、再び被害生徒を標的とする
嫌がらせに加わったという。
翌月に入って問題が学校側に発覚。同校は元生徒を6日間、教室とは別の部屋に
通学させ、反省文を書くよう指導するなどした後、元生徒を自主退学勧告処分とした。
両親が学校側に再三、処分の取り消しを求めたが取り合われなかったため、
同年12月下旬、やむなく自主退学に応じたという。
提訴後に会見した弁護士は「元生徒は深く反省しているのに、その姿を観察せずに
突然処分を下した。学校側の判断は裁量の範囲を逸脱している」と主張している。
ラ・サール学園側は、訴状が届いていないため何とも言いようがないとしている。(一部略)
URLリンク(www.asahi.com)
★“電気アンマ”で「自主退学の勧告は違法」と訴え
・訴えによると、元生徒は1年生だった昨年10―11月に5回にわたり、同級生2人とともに
教室で別の同級生の体を床に押さえ付け、下半身を足でくすぐった。学校側は「行為を
受けた生徒は嫌がっている」などとして、11月13日付で自主退学勧告処分とし、
翌月に退学を余儀なくされた。
元生徒側は「軽微な問題なのに、学校側は十分な指導をしないまま、一方的に処分して
おり、憲法が保障する学習の権利や義務教育を受ける権利を侵害した」と主張。現在は、
福岡市内の中学校に通っているという。(一部略)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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