08/04/16 18:30:09 0
体に装着して手足の動きをモーターで補助し、高齢者の歩行などを可能にするロボットスーツ「HAL」の量産化に向け、
開発者である筑波大の山海嘉之教授らが設立したベンチャー企業サイバーダインの研究開発センター起工式が16日、
茨城県つくば市のつくばエクスプレス研究学園駅前で開かれる。
センターは同社の研究・生産拠点として9月末に完成し、10月に稼働する予定。当面は年間400~500着を生産し、
数年で数万着規模まで広げる計画。大手住宅メーカーの大和ハウス工業(大阪市)と提携し、
個人向けのほか、病院など施設向けのレンタル用を中心に販売する方針。
HALは、脳から伝わる電気信号を皮膚表面に付けたセンサーで読みとり、モーターで体を動かす補助をする。
高齢者や障害がある人の歩行補助、重労働者の負担削減などが期待されている。
ロボットスーツ「HAL」。装着者の皮膚に付けたセンサーで脳の電気信号を読みとり、
モーターで手足の動きを補助する(山海嘉之筑波大教授、サイバーダイン社提供)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
産経新聞
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