08/04/16 01:13:30 0
・ドキュメンタリー映画「靖国」の上映中止が相次ぐ中、今度は、旧日本軍による南京大虐殺は
“ねつ造”だったとする映画の国会議員向け試写会が行われました。その会場となったのは
衆議院の講堂でした。
今回上映された映画「南京の真実」は、東京裁判でA級戦犯とされた東条英機元首相ら
7人が絞首刑にされるまでの24時間を再現したものです。
この映画は、南京大虐殺の責任を問われ処刑された南京攻略戦の司令官・松井石根大将に
スポットを当て、「南京大虐殺はねつ造だった」と強く訴えています。
「南京事件と言われるものは通常の戦争であると。それ以上でも、それ以下でもないと。
30万人の大虐殺とか婦女子に対する暴行とか、そんなことは全くなかったんだと。
日本の軍隊、軍人は立派な戦いをしたんだと」(呼びかけ人代表 自民党・中山成彬
元文科相)
14日夜、国会内の衆議院の講堂で開かれた試写会には、自民党、民主党の保守系
議員16人が参加しました。
「私も前からいろいろ調べていましたから、それをちゃんと忠実に映画にしてたなという
感想を持ちました」(平沼赳夫 衆院議員)
会場には、ドキュメンタリー映画「靖国」の事前上映を求めた稲田朋美衆院議員の
姿もありました。この映画「南京の真実」を見た議員からは、上映中止をめぐって問題と
なっている映画「靖国」について、「内容が偏向している」などと批判の声もあがりました。
「(映画『靖国』は)結論から言えば、全くド素人が作った興味本位の映画としか思えなかった」
(自民党 島村宜伸 衆院議員)
(>>2-10につづく)
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