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<ひこにゃん>すごいぞ!彦根城入場者が6割アップ 観光客は10年で最多
彦根城の昨年度の入場者が84万9056人に達し、前年度比61%増と大幅に伸びたことが
彦根市観光振興課の集計で分かった。井伊直弼の生涯を描いたNHKの大河ドラマ「花の生涯」の
放映翌年の64年度の約121万人に次ぐ多さで、同課は「国宝・彦根城築城400年祭」と
キャラクター「ひこにゃん」人気の効果が大きいと分析している。
◇「築城400年祭」盛り上げる ◇昨年の入市観光客も10年来の最多に
同城の入場者は、築城390年祭があった97年度に60万人を突破したのを最後に、
近年は40~50万人台で推移していた。
しかし、400年祭があった昨年度は城の入場者が大幅アップしたのに伴い、城内にある
彦根城博物館の入館者数も相乗効果で28万3178人になり、対前年度比2・18倍と
大幅な伸び。同館は「87年の開館以来の最多を記録した」と言い、6月からの「井伊直弼と
開国150年祭」に期待を寄せている。関係者も「さらに、観光客増につながる魅力づくりを」と
している。
一方、県の昨年の観光入り込み客統計調査でも、市内(観光、宿泊、保養所や交通機関など
68施設対象)の入り込み客数は405万6300人(対前年比51%増)となり、
過去10年間で最多に。ただ、宿泊客数では21万1900人で、前年を下回った。
市観光振興課は「彦根城を中心に夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアなどの市街地への
観光客の回遊性が増し、観光地としての面的拡大による魅力のアップも図れた」と話している。
4月15日18時58分配信 毎日新聞【松井圀夫】
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