08/04/15 18:36:08 0
イラクでボランティア活動中に武装勢力に拘束され、帰国後に「自己責任」「自作自演」といった
バッシングの渦に巻き込まれた北海道千歳市の高遠菜穂子さん(38)は、その後も現地支援を続けてきた。
事件から4年。新たに憲法を語る活動を始めようとしている。
イラクの隣国・ヨルダンを今年2月に訪れた。約20回目の訪問だ。バグダッドの小学校に贈る
電熱ヒーター40台と児童約300人分の通学かばんや、避難民へのヒーター200台と発電機、
毛布をイラク人スタッフに託した。
路上で暮らす子どもたちへの支援物資を携え、陸路バグダッドに向かう途中、武装した
イラク人らに拘束されたのは04年4月。銃口を向けられ、拘束は同月15日までの9日間に及んだ。
刻まれた「死に対する恐怖」をイラクの再建を手伝うことで乗り越えたい―。
事件後もイラクで活動を続けてきたのは、意地のつもりだった。しかし、
死の恐怖とは別に「もう一つの恐怖」と向き合ってこなかった自分に気づいた。
朝日新聞
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9条世界会議の実行委員会に出席する高遠菜穂子さん=14日、東京都渋谷区で
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前スレ 2008/04/15(火) 11:55:08
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