08/04/15 13:20:47 0
現在、国内にいるとみられる外国人の不法残留者の数はおよそ15万人。
入国管理局の厳しい審査をかいくぐる彼らの手口が巧妙化する中、近年は、中国
からコックになりすまして来日するケースが増えているという情報をキャッチしました。
単純労働者を原則的に受け入れない日本だが、高度な技能を持つ場合の就労は
認められる。最低10年以上の調理経験が求められるコックもその1つ。
ラーメンやギョーザなどしか作れない場合には来日は認められず、本場の技術を存
分に生かした調理をすることが来日の条件になる。
ある日、東京入国管理局の職員らが、都内のアパートへ入った。
入管が立ち入ったのは、コックになりすまし来日した中国人の男の自宅だった。
男は、東京都内の中華料理店のオーナーと共謀し、そこで働くことを装い、実際は
まったく別の仕事で稼いでいた疑いが持たれている。
捜索を続けると、部屋からは大量の工具が出てきた。
さらに布団の下からは、コックとしてではなく、内装業で得たと思われる収入が出てきた。
そして、コックとしての資格を示す偽装書類が発見された。
中国人の男が「わたし、日本で毎日仕事でしょう。何も犯罪じゃないでしょ」と弁解
すると、入管は「犯罪じゃなかったら来ないでしょう、わたしたちもここに。それはあな
たの都合」ととがめた。
(抜粋) URLリンク(www.fnn-news.com)