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2008/04/15-20:44 ミズノ会長が謝罪と釈明=中国食の安全性めぐる発言で
日本オリンピック委員会(JOC)副会長を務めるスポーツ用品メーカー「ミズノ」の水野正人会長は15日、
中国食品の安全性について「小さいこと」などと軽視していると取られる発言が中国国営通信の
新華社に報じられたとし、謝罪した。
水野会長は北京で9日、新華社の女性記者から北京五輪に関する取材を受け、懸念される「食の安全」に言及。
中国大使館がホームページ(HP)に掲載した日本語訳の新華社電によると、
「先ごろ小さいことがメディアで盛んに報道されたために国民が少し心配しているにすぎない。
これは現在、日本国民が最も心配している問題ではないと思う。最も心配しているのは五輪の入場券を買えず
現場で競技を観戦できないこと」などと語った。この発言に対し、ミズノ社に多数の抗議が寄せられた。
15日、JOCの竹田恒和会長に報告と謝罪を行った水野会長は、「英語でのやりとりで誤解があった。
食の安全より入場券が大事だと言ったわけではない。(日本で問題になっている食品は)たくさん
輸入されている物の一部と言っただけ」と釈明。ミズノ社のHP上でも謝罪し事情を説明している。
URLリンク(www.jiji.com)
水野副会長がJOC竹田会長に釈明 新華社配信記事で
水野会長は15日、自らが副会長を務める日本オリンピック委員会(JOC)で、竹田恒和JOC会長に釈明した。
水野会長は同通信の取材を受けたことは認めたが、「誤解が相当ある」と説明。食品の安産性について
「(配信の)『小さいことがメディアで盛んに報道されたために、国民が少し心配しているに過ぎない』とは言っておらず、
中国から輸入したたくさんの食品の一部で問題が起こっていると、話したことが誤解された」と語った。
また五輪入場券に関しても「中国は近いのに十分な枚数を確保できていないと指摘したことが
最大の関心のように取られた」とし、環境問題についても「五輪期間中は改善されても長期的には問題が残る。
抜本的な対策が必要と話した」と説明した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)