【社会保障】年金受給額、正社員と非正規社員では4倍の格差…内閣府試算[04/14]at NEWSPLUS
【社会保障】年金受給額、正社員と非正規社員では4倍の格差…内閣府試算[04/14] - 暇つぶし2ch1:かくしおまコンφ ★
08/04/14 22:52:21 0
★年金受給額:正社員と非正規で4倍の格差 内閣府試算

 内閣府は14日、社会保障国民会議の分科会で、正社員と非正規社員では年金受給額が
どれだけ差が出るかの試算を示した。男性単身者の場合、正社員なら生涯に4542万円の
厚生年金を受け取るのに対し、国民年金保険料を7割納めた非正規社員は1023万円に
とどまり、格差は4.4倍に達するという。

 試算は、65歳から年金受給を始め、平均寿命をもとに男性は83歳まで、女性は88歳まで
受け取ると仮定した。

 その結果、正社員の場合、生涯賃金は男性が3億1080万円で、厚生年金の月額は
20万5158円。女性は生涯賃金2億6129万円、年金は18万2993円となっている。

 これに対し、国民年金(生涯納付率70%)のパート労働者は、生涯賃金が男性は
6214万円で、女性は5023万円。年金月額は男女とも4万6206円にとどまっている。

 非正規社員で厚生年金に加入していた場合でも、月額年金は男性9万3827円、
女性8万8495円で、正社員との格差は大きい。

 雇われている人全体に占める非正規社員の割合は、34歳以下の層でみると、86年度に
7%だったが、06年度には22.2%と年々拡大している。【吉田啓志】

ソース:毎日新聞 2008年4月14日 20時40分
URLリンク(mainichi.jp)


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