08/04/14 18:52:14 5f6qh7rR0
現在、子どもの頃から精神科に通うのも珍しくはなくなってきました。
問題があればすぐに精神科という道が作られてしまっています。
子どもの行動を温かく見守る寛容さは、今や社会から失われつつあります。
一挙手一投足が、「正常」か「異常」かという観点から観察・評価されています。
今の時代、正常な子どもと周囲に思われるようとするのは大変です。
活発であったり、おしゃべりであってはいけません。だってADHDと疑われるから。
でも、おとなしかったり、悩んだりしてもいけません。うつ病と疑われるから。
勉強はそこそこできないといけません。学習障害と疑われるから。
でも、特定の分野に興味を持ってもいけません。アスペルガーと疑われるから。
子どもにとって本当に窮屈な世界です。親にとっては不安だらけの世界です。
独善的な基準を設けて子供の病気を(根拠なく)作り上げ、その病気を宣伝して
不安を煽り立てている一部の人々により、この世界が作り上げられているのです。
このキャンペーンは世界中で展開され、以前に比べて多くの子どもたちが
精神科を受診するようになっています。既に多くの子どもが向精神薬を服用
しているアメリカでは、薬を服用していた10代による銃乱射事件が絶えません。
日本も同様の道をたどっていくのでしょうか。
10代による凶悪事件が立て続けに起きるようになっています。
この種の事件はさらに増えていくかもしれません。