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以下に挙げるのは、今年に入ってからの、精神科の治療を受けながら
逆に悪化し、不可解な事件や自殺という結果になった主な事例です。
1月5日:東京都品川区の商店街で、高校2年生の男子生徒が包丁を持ち、通行人
5人に襲いかかり、軽傷を負わせた。数年前から精神科に通院していた。
1月9日:青森県八戸市において、18歳の長男が43歳の母親、15歳の次男、
13歳の長女を刃物で殺害し、アパートに放火した。長男は中学生の時に
精神科に入院したことがあり、最近も精神科に通院し、薬を飲んでいた。
1月9日:衆議院議員西村真吾氏の26歳の長男が、衆議院赤坂宿舎20階の自室
ベランダから飛び降り、死亡した。長男は前日に慶応大学精神科を受診し、
強いうつ状態と言われ、処方された薬を服用していた。
1月14日:徳島県徳島市において、37歳の長女が64歳の母親と30歳の弟を包丁で
首などを刺して殺害し、34歳の妹にも重傷を負わせた。長女は2005年
9月頃から不安障害で精神科に通っていた。
1月16日:神奈川県相模原市において、57歳の女性が、自宅で29歳の長男と24歳
の次男を殺害した。女性は、昨年12月に精神科にかかるようになり、
投薬治療を受けていた。
1月18日:東京都文京区の路上で、42歳の女が、友人2人と遊んでいた小1女児に
突然包丁で切りつけ、全治1ヶ月の重傷を負わせた。女は、精神科の
病院に入院するなどしていた。
1月21日:埼玉県坂戸市の12階建てマンションから、26歳の双子姉妹が飛び降り、
死亡した。2人は精神科に通院していた。
1月29日:神奈川県藤沢市で、33歳の主婦が11階建てマンションの11階通路から
6歳と3歳の我が子を投げ落とした後、自らも飛び降りた。全員が死亡した。
主婦はうつ病と診断され、昨年4月から通院し治療を受けていた。