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「曼荼羅」の掛け軸を１０億円で売ることに失敗したことに言いがかりをつけ、
仲介にあたった会社役員から金を脅し取ろうとしたとして、
暴力団組員ら４人が警視庁に逮捕されました。
恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、住吉会系の暴力団関係者・鴻池宗一容疑者（５２）と
暴力団組員の窪岡誠二容疑者（４７）ら４人です。
調べによりますと、鴻池容疑者らは去年１０月、東京・中央区の建築工事会社の
経営者（６４）に、「日蓮聖人が７５０年前に描いたホンモノの曼陀羅の掛け軸がある」
「１０億円で売ってほしい」などと売買の仲介を依頼しました。
しかし、この経営者が売却に失敗したことから、会社に押しかけ、
「ぶっ殺すぞ、３００万円払え」などと言って金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。
鴻池容疑者は容疑を認めていますが、他の３人は「金は要求していない」などと否認しています。
ソース（動画あり）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)