08/04/12 20:06:06 0
静岡県の東名高速でタイヤが観光バスを直撃した事故で、
死亡したバスの運転手の足はフットブレーキの上にあったことが分かりました。
飛んでくるタイヤを確認しても運転席を離れず、思い切りブレーキを踏んだとみられ、
バスは60メートルほどで止まり、乗客は軽いけがにとどまりました。
観光バスの運転手の関谷定男さん(57)は、トラックから外れたタイヤの直撃を受けて死亡しましたが、
足はブレーキペダルの上に置かれたままでした。
死亡の直前にブレーキを踏んだとみられ、バスは60メートルほど進み、安全に停止しました。
警察は、トラックを所有する会社を自動車運転過失致死容疑で家宅捜索し、関係書類など150点を押収しました。
脱落したタイヤには8本のボルトがありますが、そのうち2本は以前から折れていたとみられます。
会社側は「車の点検は運転手に任せていた」と話していて、警察は整備の状況を調べています。
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)