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「手術した猫のせいで犬の毛が抜けた」
西尾署は11日午前、西尾市寄住町東浦、無職藤田結城容疑者(41)を
恐喝容疑で逮捕した。
調べでは藤田容疑者は3月20日午後3時ごろ、飼い猫の診療に因縁をつけて、
同市の動物病院の男性院長(35)に「昨年手術した猫を覚えとるか。猫を手術した
せいで(ストレスから)飼い犬の毛が抜けた」「街宣車を呼ぶぞ」「診療費を全部払え」
などと脅迫、現金5万円を恐喝した疑い。藤田容疑者は「遊ぶ金欲しさでやった」と
容疑を認めている。
男性院長は1月下旬にも容疑者から因縁をつけられており、3月20日の恐喝直後に
「今度また要求されたらどうしよう」と110番通報した。同署は余罪があるとみて
調べている。
被害に遭った男性院長は本紙の取材に「(手術した猫は)野良猫だったが、しっぽが
腐っていたので切った。(容疑者は)体も態度もでかい。普段、病院には容疑者の
母親が来るが、母親も変わった人。今日も母親から『犬のトリミングをしてほしい』と
言われたが断った。もうあの家族とはかかわりたくない」と話していた。
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