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国際オリンピック委員会(IOC)の猪谷千春副会長は11日、当地での理事会を終えた後、北
京五輪聖火リレーを巡る妨害行為に関し、個人的な意見として「民衆の総意じゃない。一部
のプロがやっていること。一部の行動でわれわれにもダメージになるし、真剣に人権問題を
考えている人たちにとっても、決してプラスにならない」と述べた。
冬季五輪銀メダリストの猪谷氏は「世界各国の選手が喜んでくれるように、大会後に選手た
ちが思い出深い記憶を持って、自国に帰る五輪になってほしい」と成功に期待を込めた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
<参考 猪谷千春氏インタビュー>
URLリンク(www.oaj.jp)
―(略)そういった時代の(1952年のオスロ)オリンピックっていうのは、実際に出場されて、
その時に、何を考えてというか、何のために戦ったのでしょうか?(略)
猪谷: ま、スキーヤーの意識じゃなくて競技者の意識だろうね。やっぱり我々は、今でこそ、
そのオリンピックというのは平和の祭典であってね、そういうものに参加して、そして各国の
選手たちと仲良くなることによって世界に平和構築の基礎になろうという気持ちがある選手
が何人いるか知らないけれど、恐らく無いと思うよね。みんな勝つことに意識が向いていてね。(略)
URLリンク(www.oaj.jp)
猪谷: (略)オリンピックというのはスポーツを通じて世界中の若者たちの資質を高める、そ
れは肉体的にもあるし、それからモラル的にもあるしね。そして健全な若者を作って、そして
その若者同士がスポーツを通して交流しあうことによって世界平和に寄与しようというのね。
で、その極め付けが4年に1度オリンピック、旗の元に各国選手が集まってそこで日頃鍛え
た技を競い合いながらお互いの理解を深めてね、そして友情を深めるという、それがまた世
界平和に将来繋がっていく、繋げようということな訳よね。(以下略)
★1 04/12 01:34 スレリンク(newsplus板)