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□神戸中央市民病院で「耐性緑膿菌」検出 入院の６人死亡 院内感染 [04/11/08]
神戸市立医療センター中央市民病院（同市中央区）は十一日、免疫力の低下した人らに感染しやすい
耐性緑膿菌を、昨年九月から今年三月までに十九人の入院患者から検出したと発表した。院内感染とみられ、
末期がんなど重篤だった六人が死亡した。同病院は「死亡との因果関係はない」としているが、対策を取っても
再発していることから、外部の専門家による調査委員会を設ける。
同病院によると、昨年九月六日、検査で患者一人の感染が判明。その後の調査などで十二人の感染が分かった。
医療器具の取り扱いの指導徹底など対策を取ったが、昨年十二月に三人、今年一月二人、さらに三月にも一人の
感染を確認した。
耐性緑膿菌は、敗血症や肺炎などを引き起こすことがある。今回の菌は感染症法の届け出義務はないが、
国内では珍しい型といい、外部調査委員会の設置を決めた。
URLﾘﾝｸ(www.kobe-np.co.jp) （引用元配信記事）
神戸新聞
URLﾘﾝｸ(www.kobe-np.co.jp) [04/11/08] 配信
依頼
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板:535番)
※参考
感染症の話 薬剤耐性緑膿菌
URLﾘﾝｸ(idsc.nih.go.jp)
緑膿菌
URLﾘﾝｸ(homepage1.nifty.com)