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北京五輪の聖火採火式や聖火リレーで抗議行動の先頭に立つ国際ジャーナリス
ト組織「国境なき記者団」のロベール・メナール事務局長(54)が10日、26日に予
定される長野市での聖火リレーに関して「(抗議行動を)何かやるつもりだ」と話した。
米サンフランシスコでは9日、抗議行動などを避け予定のコースを急きょ変更し聖
火リレーを実施。長野県警など警備公安当局では、コース変更も視野に入れるな
ど緊張感が高まっている。
メナール氏はパリで、共同通信社のインタビューに応じ、26日に長野市で行われる
聖火リレーの際に抗議活動を行うと明言。「東京にわれわれの事務所があり、もち
ろん長野でも(抗議行動を)何かやるつもりだ。日本の市民にも行動を呼び掛ける」
と話した。
(略)
「記者団」の本来の活動目的は「言論の自由を守ること」だが、メナール氏は「ほ
かの組織が行動しないので、われわれがチベットの民主主義と人権全般につい
ての戦いを展開することになった」と抗議行動を行う理由を説明。五輪開会式の
8月8日まで続ける予定とし、聖火を追って北京まで抗議を続けるという。さらに
「五輪スポンサー企業の株主総会にも介入する」と話し、新たな抗議行動にも踏
み出すという。
高村正彦外相が「リレーを暴力でやめさせようとするのは賛同し難い」と述べたこ
とについても反論。「暴力をはたらいているのは抗議の市民ではない。中国当局
がチベットで行っていることこそ暴力。抗議行動ではなく、中国当局の暴力を非
難するべきだ」とし、「日本の首相には、中国の人権状況に変化がなければ五輪
開会式には行かないと宣言してもらいたい」と、福田康夫首相らに対し、五輪開
会式に出席しないよう呼び掛けた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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