08/04/11 02:03:02 0
・表現・言論の自由が保障されたわが国において、たとえ政治的、宗教的な宣伝意図のある映画を
製作しようと公開しようと自由である。今回、映画『靖国 YASUKUNI』(李纓監督)の一部映画館
での上映中止をめぐって私が批判の矢面に立たされている。私たちが問題にしたのは、この映画
自体ではない。文化庁所管の日本芸術文化振興会が750万円の公的助成をしたこと、その
一点についてである。
発端は一部週刊誌が「反日映画『靖国』は日本の助成金750万円で作られた」と報じたことだった。
試写会を見た複数の友人からは、この映画に弁護士時代の私が映っているとも伝えられた。
もちろん私は、この映画で観客の目にさらされることを同意したことはなかった。
そこで2月に、私もメンバーである自民党若手議員の「伝統と創造の会」(「伝創会」)で助成金支出の
妥当性を検討することになり、文化庁に上映を希望した。当初、文化庁から映画フィルムを借りて
上映するとして、日時場所も決めたが、製作会社が貸し出しを拒否。そして文化庁協力と書かれた
国会議員向け試写会(主催者不明)の案内が配布され、伝創会の上映会は中止に追い込まれた。
朝日新聞が報じたような「(私が)事前の(公開前)試写を求めた」という事実は断じてない。助成金を
問題にする前提として対象となる映画を見たいと思うのは当然であり、映画「公開」について問題に
する意思は全くなかったし、今もない。「事前の試写を求めた」という歪曲について朝日に訂正を
求めているが、いまだ訂正はない。
結論からいって同振興会が助成金を出したのは妥当ではない。助成の要件である(1)日本映画で
あること(2)政治的、宗教的宣伝意図がないこと-を満たしていないからだ。
まず、この映画は日本映画とはいえない。助成要項によれば「日本映画とは、日本国民、日本に
永住を許可された者又は日本の法令により設立された法人により製作された映画をいう。
(>>2-10につづく)
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