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戦国武将の石田三成が、重臣・島左近らに
年貢収納を任せるとの内容の文書が見つかり、
滋賀県長浜市の長浜城歴史博物館が9日、発表した。
文書は縦14センチ、横44センチ。
三成が佐和山城(同県彦根市)の城主だった16世紀末に書かれたらしく、
県内に住む代官の子孫が所有していた。
代官に対し、城を空けることの多い三成に代わって
左近ら3人の指示に従うよう記し、花押と日付があった。
数々の武将に仕官し、勇猛で知略にたけた左近は、
三成に高禄(こうろく)で迎えられ、
「三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と
高く評された。
三成の文書で左近の名が出てきたのは初めてで、
静岡大の小和田哲男教授(戦国史)は
「左近の生涯は謎が多いが、領国経営に携わる姿が浮かび上がる。
三成らの研究にとって画期的な発見」としている。
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