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安倍晋三前首相の昭恵夫人が10日、訪米途中に日本に立ち寄るチベット仏教の最高
指導者、ダライ・ラマ14世と面会することが9日、分かった。一方、政府はチベット
騒乱などをめぐりダライ・ラマ氏を非難している中国に配慮し、「政府として接触する
予定はない」(児玉和夫外務報道官)としている。昭恵夫人とダライ・ラマ氏との面会
は、日本全体が人権問題を軽視しているわけではないことを国際社会に示す意味があり
そうだ。
昭恵夫人とダライ・ラマ氏の面会は、日本政府ではなく、ダライ・ラマ氏の亡命先の
インド政府を通じてセットされたという。
チベット騒乱に関連しては、安倍前首相も3月18日、ダライ・ラマ氏のアジア・太
平洋地区担当初代代表を務めたペマ・ギャルポ桐蔭横浜大教授と会談し、「チベットに
住む人たちの人権が確保されるように努力していきたい」と強調、中国側に働きかけて
いく考えを示している。
また、欧州連合はダライ・ラマ氏を12月に欧州議会に招く考えを表明。ブッシュ
米大統領は中国の胡錦濤国家主席に対し、ダライ・ラマ氏と実質的な会談を持つよう
要請している。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※写真 ダライ・ラマ14世(ロイター)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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