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教員採用試験 面接官用問答集も流出 道教委、校長ら調査へ
札幌市教委の教員採用試験の内部資料が受験者に流出していた問題にからんで、
面接のマニュアルだけでなく、道教委が作成した面接官向けの想定問答集も流出していることが
九日、北海道新聞社の調べで分かった。それを読めば、二十五分間の個別面接質問の大半が予測できる内容。
少なくとも過去三年間、複数の管内で出回っており、長期間・広範囲に流出している可能性が高い。
事態を重くみた道教委は九日、面接官を過去に務めた校長らを対象に、調査を行うことを決めた。
想定問答集は、道教委が作成した「個別面接における面接員の発言要旨参考例」と、
「面接検査実施上の留意事項」で、「マル秘」印が付いている。
「発言要旨参考例」には、受験者の自己推薦書の内容に関して
「…については以前から興味があったことなのですか、それとも教員になるためには
必要なことだと感じて始めたことなのですか」など、面接官の質問が詳細に記されている。
また「留意事項」の文書にも「期限付き教員であれば(中略)今まで採用されなかった理由を
どのように自己分析しているか聴取」など具体的な質問事項が列挙されている。
北海道新聞社は、これらの文書を、道立高に勤務する期限付き教諭(臨時教諭)から入手。
~長文につき、つづく~
北海道新聞 (04/10 08:39)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
マル秘印がつけられ、面接官の質問内容が詳細に記された道教委の内部文書
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)