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自民党は海外メディアが発表する「世界の大学ランキング」での日本の大学の
順位上昇を目指し、9日に党国家戦略本部(本部長・福田首相)のもとに
「大学ランキング向上プロジェクトチーム」(座長・河村建夫元文部科学相)を新設し、
具体策の検討を始める。
大学のブランドイメージを上げ、有能な人材を日本に呼び込む狙いだ。
「世界の大学ランキング」で有名な英紙ザ・タイムズ(2007年)、米誌ニューズウィーク(06年)、
上海交通大学(中国・07年)の調査では、1位はいずれも米国のハーバード大。
日本の大学では東大がニューズウィーク16位、ザ・タイムズ17位、上海交通大学調査20位に
つけたのが最も高かった。
ザ・タイムズは〈1〉各国学者の評価〈2〉教員1人あたりの論文引用数〈3〉学生と教員の比率
〈4〉企業採用担当者の評価〈5〉外国人教員比率〈6〉留学生比率―の6分野で査定している。
東大の場合、〈1〉~〈4〉の評価は100点満点でほぼ90点以上を確保してトップ10に入っているのに、
留学生比率が25点、外国人教員比率が44点と低いため総合点を下げている。
このため、PTでは、留学生や外国人教員の比率を高めるなど、
大学の国際化を進めるための方策について検討する考えだ。
ソース
URLリンク(job.yomiuri.co.jp)