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7日午前8時50分ごろ、横浜市金沢区福浦1丁目にある関東高圧化学(東京都千代田区)の横浜工場で
爆発があり、従業員の男性1人が死亡、もう1人が軽傷を負った。有機ケイ素化合物などを使って合成
ゴムの原料を製造中に爆発したといい、金沢署が詳しい原因を調べている。
同署によると、死亡したのは横浜市保土ケ谷区鎌谷町、秋久達己さん(34)。軽傷を負ったのは同市磯子区
杉田4丁目、瀬野勝之さん(31)。
調べでは、爆発が起きたのは、工場内にある鉄筋2階建ての実験棟。床面積は延べ400平方メートルで、
骨組みだけを残し、屋根や壁は吹き飛んだ状態となった。
建物内では同8時10分ごろから、有機ケイ素化合物のトリクロロシランなどを高圧反応釜で圧縮する作業を
していた。作業には従業員4人が参加していたが、秋久さんと瀬野さん以外の2人は別の部屋にいたという。
近くの工場に勤める会社員の男性(35)は現場から約100メートル離れた道を車で走っていたところ、目の
前にバスケットボールほどの大きさの金属片が飛んできたという。「一歩間違えれば、自分の車に当たって
いた」と話した。
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