08/04/06 16:05:09 05S4xl3u0
世界から見ると「突出した日本の公共事業への支出」
URLリンク(www.khk-dr.jp)
欧米の先進諸国では、公共事業費と社会保障費の割合は、日本と逆になっている。
その公共事業費を具体的に国際比較してみると、日本の異常ぶりがさらに浮き彫りになる。
日本と米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアの各国を先進七カ国と比較すると
日本の公共事業費は、GDP比でこれら各国の二倍から三倍である。
経済協力開発機構の統計によれば、日本の公共事業費が、他の六カ国の公共事業費合計より
30%近くも多い。まして、国土面積当たりの公共事業費を比較すれば、日本は六カ国平均の
八〇倍になり、可住面積当たりだと二〇〇倍近くになる。
これでは、日本がセメントで固められ、借金漬けになるのは当然である。
歳出合計の7%にあたる
15・3兆円は官僚の天下り先の特殊法人、独立行政法人
公益団体に補助金として流出している。