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川崎市は4日、宮前区役所保健福祉センター衛生課の女性職員(38)の自宅パソコンから、
ファイル交換ソフト「シェア」を通じて個人情報を含むファイル74件がインターネット上に流出したと発表した。
個人情報は数百人分に上るとみられる。
同区によると、流出したのは主に05年ごろから今年1月までの行政情報ファイル計約1000件。
▽O157感染者1人の住所や氏名▽健康相談者の住所、氏名、既往歴、家族氏名など
▽墓地拡張に伴う近隣住民50~60人の同意書--などが含まれていた。
このほか、法人名や個人名を含む飲食店や公衆浴場などの許認可や相談などの
資料、書類のひな型や画像などが流出した。
女性職員は、市が業務用のファイルを自宅で扱うことを禁じているにもかかわらず、
区役所のパソコンのデータをUSBメモリーで自宅のパソコンにコピーしていた。
夫の市環境局職員(37)がシェアを使っていたことを知らなかったという。【笈田直樹】
毎日新聞 2008年4月5日 地方版
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