08/04/06 01:00:28 0
ツキノワグマ:5歳女児が腕かまれ重傷…大分・佐伯で飼育
5日午後3時40分ごろ、大分県佐伯市弥生尺間の旧ドライブインで飼われている
ツキノワグマが、同県豊後大野市犬飼町の女児(5)の右腕をかみ、女児は重傷を
負った。命に別条ないという。
県警佐伯署の調べでは、ツキノワグマは雄で、77年ごろから敷地内の鉄製おりの中で
飼われている。おりから約1.5メートル手前には鉄製の柵(高さ約1.2メートル)が
設置され「危害を加えるので接触禁止」などとの警告文もあった。ドライブインは
廃業しており、経営者の男性は、おりから約20メートル離れた同じ敷地にある自宅に
住んでいた。
女児は、母親(31)と兄2人と市内観光に来たついでに立ち寄った。女児は柵を乗り越え
中に入り餌をやろうとしたらしい。元経営者の男性は飼育の届け出を県と市に出していた。
【梅山崇、古田健治】
毎日新聞 2008年4月6日 0時15分(最終更新 4月6日 0時36分)
URLリンク(mainichi.jp)