08/04/04 10:16:21 0
完成は5年後…
様々な方向から細い道路が流れ込む狛江市の7差路 狛江市で、7本の道路が
交わっているややこしい交差点が改修されることになった。11年前に小田急線の
高架化工事で7差路になったが、あまりに複雑で、警視庁も信号機を設置できな
かったという難所。狛江市は財政難から解決を先送りしてきたが、ようやく具体的な
改修を検討することになった。(吉良敦岐)
この交差点は小田急線喜多見駅の西側にあり、流入する市道のうち6本は1車線の
細い路地。危険そのものに見えるが、大きな交通事故はない。「あまりにも見通しが
悪くて、慎重に車を運転する人が多いから」(市計画課)だという。
もともとは小田急の踏切で交わる十字路だったが、1997年に小田急が高架化され、
旧線路用地の両側に側道ができた。これで交差点には計8本の道路が集中したが、
南西の1本はやや離れているため、7差路と呼ばれている。
市民からは、「あまりに複雑で通るのが怖い」「あちこち見ないといけないので首が
疲れる」などの苦情が出た。狛江市は調布署に信号機の設置を要望したが、同署は
「この交差点は複雑すぎる。信号設置は無理」と断られたという。
同署は「信号機を交差点に設置するには、メーンストリートとなる基準の道路が必要。
問題の交差点は基準の道路が定められない」と説明している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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