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ＣＯ中毒：パロマ製湯沸かし器で家族３人 経産省発表
経済産業省は３日、３月に千葉県木更津市でパロマ工業（名古屋市）製の湯沸かし器を使用した
家族３人が一酸化炭素（ＣＯ）中毒とみられる症状で病院に搬送された事故があったと発表した。
いずれも軽症。経産省は「製品の欠陥の可能性は低い」としているが、炎がオレンジ色など
異常燃焼時には使用しないよう注意を呼びかけている。
経産省によると、事故を起こしたのは湯沸かし器（型式＝ＰＨ－８１Ｍ）。空気取り込み口などに
ほこりやすすが詰まり不完全燃焼を起こしたのと、換気が不十分だったことが原因という。
毎日新聞 2008年4月3日 22時23分
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