08/04/03 20:12:36 uFYc0tXk0
>>50
安心しる「セブンイヤーズ・イン・チベット」の家庭教師がナチ党員(下っ端)だったのと、
ゴルゴでもネタにしたこの程度だから。
<裏切りのスワスチカ>
ナチスの鈎十字紋章「ハーケンクロイツ」は、
チベットの聖なるシンボル正鈎十字「スワスチカ」がもとになっている。
ナチス総統ヒトラーと、副総統ルドルフ・ヘスの思想的指導者に、
ミュンヘン大学教授のカルル・ハウスホーファーがいるが、彼はラマ教に傾倒していた。
第二次大戦時、英、米に主権を脅かされていた幼きダライ・ラマ14世にとって、
当時のドイツは思想信条的に友好国であり、ナチスもチベットの実践的超人思想に感心があった。
その関係から、チベットからドイツに1500人の支援部隊がベルリンに送られていたという。
しかしその隊長であった「グルカ」は戦局を見て裏切りを働きチベット兵を見捨てて全滅させ、
「ヒトラー日誌」を手土産に連合国へと落ち延びる。
そして現在、生き延びたチベット兵が「グルカ」を見つけ出し復讐を果たそうとするが、
厳重な警備のため返り討ちにあう。
彼らチベット兵の生き残りを支援していた男は、デューク・東郷に連絡をつける。
「わかった……依頼を引き受けよう……ルドルフ・ヘス……」