08/04/04 04:27:37 xzMSlGkp0
>>507
オカルトだからそんな事言われても
ナチスとチベットの妖しい関係
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その日、連合軍の兵士たちは、東ベルリン地区の壊れたビルの中をパトロールしていた。
隠れているドイツ兵を摘発するためであった。
彼らは崩れかけた部屋を一つ一つ見て回った。
1階のある部屋に踏み込んだ彼らは、そこでSS(ナチス親衛隊)のマークを付けた7人のドイツ兵らしい死体を発見した。
ありふれた光景だった。変わっている点といえば、
6人の死体が円を描くように横たわっており、中央に1人の死体があることだった。
彼らはそのまま通り過ぎようとした。
しかし、そのとき兵士の1人が、死体の様子がおかしいことに気付いて、仲間を呼び止めた。
彼らは改めて7人の男の死体を眺めた。円の中央にあおむけに倒れている男の両手は祈るようにしっかり組まれていた。
その手には不気味な「緑色の手袋」がはめられていた。
しかし何より彼らを驚かせたことには、男の顔がまぎれもなく東洋人、それもチベット人のものだったことである。
中央の男ばかりではなかった。ドイツの軍服を着てはいるが、周りの男たちもみなチベット人であった。
「これは、いったい……」
連合軍の兵士たちは、説明のつかない目の前の光景に声も出なかった。
ただ明らかなのは、チベット人たちは、殺されたのではなく何らかの儀式的な自殺を図ったらしいということだけだった。
それらの死体は、いずれもドイツ軍の制服を着てはいるものの、認識票もなければ、身分証明書も所持していなかった。
遺体は整然と地面に横たわり、それぞれが儀式用の短剣で自分の腹を貫いていたのである。
この事件を皮切りとして、ベルリンの至る所で、数百体にものぼるチベット人の死体が続々と発見された。