【論説】 「朝日新聞のお家芸、“筋違いの批判”…『風に負けるな』と言いつつ自分が起こす風に無頓着」…産経at NEWSPLUS
【論説】 「朝日新聞のお家芸、“筋違いの批判”…『風に負けるな』と言いつつ自分が起こす風に無頓着」…産経 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/04/03 11:21:57 0
・いやな風が吹いている。自分たちの主張にあわないものは認めない。こんな圧力に屈して、
 東京と大阪の映画館が、靖国神社を題材にした中国人監督の「靖国 YASUKUNI」の
 上映中止を決めたのは、大変残念なことだ。

▼上映中止の背景には、「国会議員らの動きがある」と、きのうの朝日新聞の社説はいう。
 自民党の稲田朋美衆院議員らが、開催を要求した試写会のことを指すらしい。しかし、
 稲田氏らが検証しようとしたのは、政治的に中立性が疑われる映画に対して、政府出資
 法人から助成金が出されたことの是非である。

▼社説は、稲田氏に上映中止の責任があるかのごとく、上映呼びかけの「具体的な行動」を
 起こすよう迫っている。筋違いも甚だしいが、この新聞の“お家芸”ともいえる。平成17年
 1月、当時の中川昭一経産相と安倍晋三自民党幹事長代理が、NHKの番組を改変させたと、
 1面で報じた記事もそうだった。

▼番組は、朝日の元編集委員が主催した「女性国際戦犯法廷」を扱ったものだ。昭和天皇を
 「強姦(ごうかん)と性奴隷制」の責任で一方的に断罪するなど、偏った内容をNHKが修正
 するのは当然のことと、小欄は以前にも書いた。

▼NHKとの泥仕合の果てに、「政治的圧力」の証拠を示さないまま幕を引き、有力政治家を
 やり玉に挙げた事実だけが残った。最近は、古森重隆NHK経営委員長への“風圧”を
 強めているようだ。「国際放送で国益重視を」。この発言のどこに、問題があるというのだろうか。

▼「天声人語」子は、「風に負けてはならない時がある」という。その通りだ。ただ、自分たちも
 また風を起こし、それに脅威を感じる人たちがいる。自らの大きな力に無頓着にみえるのは、
 残念なことだ。
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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