【医療】 麻酔医の半数がより良い待遇を求めて退職・・・国立がんセンター中央病院at NEWSPLUS
【医療】 麻酔医の半数がより良い待遇を求めて退職・・・国立がんセンター中央病院 - 暇つぶし2ch1:四苦八苦φ ★
08/04/03 04:52:23 0
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 国立がんセンター中央病院(東京都中央区、土屋了介院長、病床数600)で、
10人いた常勤麻酔医のうち5人が昨年末から先月までに相次いで退職し、
1日の手術件数が2割減る異常事態になった。
より待遇の良い病院への転籍などが退職理由で、
「がん制圧のための中核機関」を理念に掲げる日本のがん治療の “総本山”に、
全国的な医師不足が波及した形だ。【須田桃子】

 がんセンター中央病院は常勤医師約150人、1日当たりの外来患者約1000人と、
国内でも最大級のがん治療専門施設。
これまでは、1日当たり約20件の外科手術をしてきたが、
術中の麻酔管理を担当する麻酔科医が半減したことで、3月末から1日約15件しかできなくなった。

 手術までの待ち時間も今後、長引くことが予想されるため、
特に急ぐ必要のある病状の患者に対しては、都内や患者の自宅周辺の病院の紹介を始めた。
院内にも、麻酔医の不足を知らせるお知らせを掲示し、患者に理解を求めている。

 関連学会や各地の病院を通じ、麻酔医確保を図っているが、
「すぐには解決のめどがついていない」(土屋院長)のが実情だ。

 土屋院長によると、退職の主な理由は、待遇の良い民間病院や都立・県立病院への転籍だ。
同病院の職員は国家公務員で、30代の中堅医師の場合、給与は年間700~800万円程度。
一方、都立や県立病院は1000万円台、民間病院なら1000万円半ばから数千万円になるという。

 日本麻酔科学会が05年にまとめた提言によると、日本では約4000施設で全身麻酔が実施されているが、
同学会の会員が常勤でいる病院は約半分にとどまる。
手術中の患者の麻酔管理に加え、患者の痛みを除く「ペインクリニック」や「緩和ケア」などに
麻酔科医の担当領域が広がっており、全国的な需要も高まっている。

>>2辺りへ続く


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