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このご両親に、あの長男夫婦(´・ω・`)
皇室36号(ISBN978-4-594-60499-8)平成19年秋。14p
ラトビア5月25日
占領博物館をご訪問。シベリア抑留中の日本兵の遺品と、ラトビアの苦闘の足跡を前に、
平和と国際親善への思いを新たにされた
「この手紙のコピーをいただけますか」
天皇・皇后両陛下は5月25日、3か国目のご訪問地となったラトビア入りされ、旧ソ連などによる
半世紀にわたる占領時代をテーマにした「占領博物館」を訪問されたが、ラトビア国民の苦難の足跡を
示す展示品を見て周られている途中、突然、足を止めて述べられたのが、このお言葉だった。
展示物の中に、シベリア抑留中の日本人がラトビア人に託した手紙や眼鏡などの遺品があったからだった。
「正田好男」と日本名が書かれた眼鏡ケースもあったが、所有者は不明のままだ。
両陛下も心を痛められ、思わずこうしたものを日本に持ち帰りたいと考えられたのかもしれない。(後半省略)