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福田康夫首相は2日の衆院外交委員会で、5月に訪日する中国の胡錦濤国家主席との会談で、
チベット情勢を議題とするかついて
「状況を注視している。関係者が冷静な対応をしてくれることを望んでいる」と改めて慎重な姿勢を示した。
また、首相は同日夜に首相官邸で記者団に対し
「チベット問題は中国の内政問題だが、人権にかかわるようなことがあれば心配、懸念を表明せざるを得ない。
そういうメッセージはいろいろな方に伝えてある」と、非公式な形で中国政府側に懸念を伝えていることを示唆した。
一方、同日開かれた自民党の外交関係合同部会では、
「国連常任理事国入りを目指す日本がチベットの人権問題を中国の国内問題ということだけで済ませてよいのか」などと
政府に厳しい対応を求める声が相次いだ。
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