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福田康夫首相が打ち出した平成21年度から道路特定財源を一般財源化する
新方針をめぐり、自民党の足並みが乱れ始めた。
若手・中堅は「福田提案を支持し、道路特定財源の一般財源化を実現する会」(実現する会)
を発足させ改革路線を後押しする構え。
一方、道路族の実力者である二階俊博総務会長が率いる二階派議員は
一刻も早く暫定税率を復活させるように陳情するなど一般財源化に向け抵抗を強めており、
自民党内の対立はますます激化しそうだ。
「こっちは近衛部隊だ。抵抗勢力には竹やりでも何でも使って立ち向かわなければならない!」
2日午後、国会内で開かれた「実現する会」の準備会合。河野太郎衆院議員は
集まった自民、公明両党の若手・中堅議員約40人を前に気勢を上げた。
「実現する会」は、棚橋泰文元科学技術担当相らが呼びかけた。
設立趣意書(案)では「首相の英断を強く支持する」として10年間で59兆円の道路整備中期計画の
抜本的な見直しや道路関係公益法人の改革を進めていく方針を明記。
「野党との修正協議の成否にかかわらず一般財源化を断行すべきだ」と結んだ。
出席者からは「一般財源化は国民の理解を得られている」(下村博文前官房副長官)など
賛同意見が続出。3日午後に設立総会を開き、賛同者をさらに募っていく方針だ。
ソース(>>2以下に続きます)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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