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1日、東京・多摩市の京王線・聖蹟桜ヶ丘駅で、87歳の女性の杖をドアにはさんだまま列車が発車したため、
女性は転倒し、けがをしました。
1日午後3時50分ごろ、京王線・聖蹟桜ヶ丘駅の上りホームで、
「高尾山口」発「新宿」行きの各駅停車に乗ろうとした調布市の87歳の女性の杖がドアに挟まれました。
女性は杖を引き抜こうとした際に転倒し、右ひざを打つなど軽いけがをしましたが、
列車は杖をはさんだまま発車し、隣の駅まで走行したということです。
京王電鉄によりますと、担当の車掌は駆け込み乗車をしていた別の乗客に気を取られて女性に気づかず、
列車を発進させてしまったということです。
京王電鉄は「今後はこのようなことが発生しないよう、安全指導の再徹底と再発防止に努めたい」とコメントしています。
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