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京王電鉄京王線の聖蹟桜ケ丘駅(東京都多摩市)で1日午後3時50分ごろ、高尾山口発新宿行き普通電車
(8両編成)が、ドアに挟まれたつえを引き抜こうとしている女性(87)に気づかないまま発車した。
女性は転倒し、脚に軽いけが。電車はつえを挟んだまま次の駅まで行った。男性車掌(56)が確認を
怠ったのが原因だという。
同社によると、最後尾の8両目にいた車掌は一度ドアを閉めたが、7両目付近で駆け込み乗車があったため
再度ドアを開いた。その際、女性は最前の1両目に乗り込もうとしてつえを挟まれた。この電車は直径19ミリ
以上の異物がドアに挟まると発車できない仕組みになっているが、つえは15ミリほどだったという。
[朝日新聞]2008年04月02日13時07分
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