08/04/01 00:35:17 0
【北京=佐藤賢】日中両政府は31日、北京で防衛次官級協議を開き、中国海軍と空軍のトップが
年内に訪日するなど防衛交流の拡大で合意した。国連平和維持活動(PKO)での日中協力を
検討していくことでも一致。日中の防衛当局間の緊急連絡体制を整備するため4月に
作業部会の初会合を開くことを申し合わせた。石破茂防衛相の年内訪中も確認した。
日本から増田好平防衛次官、中国から人民解放軍の馬暁天副総参謀長らが出席した。
増田氏はチベット自治区ラサでの大規模騒乱に関して「平和的な解決を強く期待している」と表明。
馬氏は「チベット問題は宗教問題ではなく、ダライ・ラマ勢力が画策した政治問題だ。
中国政府は社会の安寧を維持する能力と責任がある」と強調した。(00:20)
日本経済新聞
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