08/03/31 18:14:37 0
中国残留日本人の戸籍を入手して、残留日本人の家族になりすましていた中国人の男が警視庁に逮捕されました。
1人の戸籍を悪用して中国人16人が入国していたとみて、警視庁は全容解明を進めています。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、中国人の秦嶺容疑者(31)です。
調べによりますと、秦容疑者はおととし4月、中国から偽造パスポートで入国し、
およそ2年間、違法に日本に滞在した疑いが持たれています。
これは10年前の1998年に偽の残留日本人一家が中国から来日した際、記念に撮ったという一枚の写真です。
残留日本人の娘と称していたのは61歳の女。
しかし、この女は、中国に住む残留日本人の娘から戸籍を200万円で買い取って
残留日本人の家族になりすましていました。
秦容疑者は95万円を支払い、この女の「息子」になりすまし入国していたのです。
「(外国人)登録証も免許証も健康保険証も何ら(本物と)変わらない」(職場の社長)
Q.だまされた思いは?
「(だまされた思いが)強いですよ」(職場の社長)
秦容疑者は、「長期滞在できるビザを得て働きたかった」などと供述しているということです。
同様の手口で入国した中国人は男女あわせて15人。
ほとんどが日本国内で逃亡中とみられていて、警視庁は全容解明を進めています。
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