08/03/31 12:29:33 0
高校教師から医師を志し、藤田保健衛生大医学部を今春卒業した本多裕明さんが、
医師国家試験に合格した。4月1日から、研修医として新たな一歩を踏み出す。
数学の教師として同県瀬戸市の私立女子高校の教壇に立った。
生徒に「夢を持て」と語りかけていたが、次第に自分は夢に向かって努力したのかとの思いが募るようになった。
医師は高校生の時のあこがれの職業。
「不合格ならきっぱりあきらめる」と自分に言い聞かせ、
一度だけと決めて2002年、同大を受験、合格した。
研修医の生活は、名古屋市の藤田保健衛生大坂文種報徳会病院で始まる。
「専門は研修を受ける中で決めていきたい。
症状だけでなく、患者の心の苦しみを少しでも取り去ることができる医者になりたい」と張り切っている。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)