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厚生労働省は3月19日、「新型インフルエンザ」に関するパンフレットをPDF形式で公開。
その中で、新型インフルエンザについて楽しみながら学べるカードゲーム「Pandemic Flu」を公開した。
厚生労働省の丸井英二研究班が作成したカードゲーム
「Pandemic Flu」は、4~5人にカードを配り、同じ色のカード4枚1組をできるだけ多く作る
「カルテット」という遊び方と、同色の4枚のカードのうち2つがそろえばそのカードの組をもらえる
「神経衰弱」の遊び方ができる。
「カルテット」では、メンバーの誰かを指名して、
自分のほしいカード(たとえば「免疫」)を持っているかどうかを訪ね、
聞かれた人はそのカードを持っていたら渡さなければならない。
これまで人がかからなかったインフルエンザに人がかかるようになり、
それが人から人へうつるようになると「新型インフルエンザの発生」となり、
多くの人にうつったことが確認されると内閣総理大臣が対策強化を宣言する。
パンフレットによると、日本では5人1人が病院に行き、64万人が亡くなることが予測されるという。
パンフレットの中では、カードの解説に書かれている内容をカードをもらった人が読み上げることを推奨。
新型インフルエンザが発生したら「情報をよく聞く」ことが重要だとしている。
URLリンク(markezine.jp)
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