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星合産婦人科病院の星合尚院長も、
「日本産婦人科学界が高齢出産の定義を35歳に引き上げたのは16年前でした。
けれど、最近、医療の世界では35歳で高齢出産とは言わなくなりました。つまり、
ここ数年で格段に医療技術の進歩があったのです。今や、昔は出産を諦めていた
50代、60代でも出産が可能です。もちろん、高齢で初産のケースは、それは大変です。
それでも妊娠・出産は可能ですし、2人目、3人目の経産婦の場合は、出産自体にあまり問題はありません。
困難なのは妊娠することの方ですが、こちらも不妊治療として人工授精や体外受精の技術も高まり、
従来とは比較にならないくらい妊娠の確率を上げられるようになったのです」
だが、年齢の問題をクリアしたとしても、雅子さまに伸し掛かる新たなプレッシャーや
プライバシー問題を心配するのは、皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏である。
「もし、いよいよ本気で取り組むとなれば、愛子さまご出産の時と同じように、
10人以上の医師団を結成しなくてはなりません。そうなると、皇太子殿下の仰っていたように、
家族の内のプライバシーで押し通すことには困難が予想されます。しかし、雅子さまは、
最初に妊娠した99年、"懐妊の兆候"と朝日新聞に報じられた後、流産してしまうという辛い経験をされていますし、
おそらく、安定期に入るまでの間、周囲に騒がれずに過ごしたいとお考えでしょう。
環境を整えることが最大の難問なのです」
>>4以降に続く