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政府の拉致問題対策本部が企画・制作で、北朝鮮による横田めぐみさん（行方不明時13歳）
の拉致事件を描いたアニメ「めぐみ」が完成し、28日から同本部のホームページURLﾘﾝｸ(www.rachi.go.jp)
で無料配信されることが明らかになった。
アニメは、「伝達力のあるアニメで拉致問題を若年層や海外にアピールしたい」と企画。めぐ
みさんの父滋さんと母早紀江さんが監修、本そういちさんが手がけた同名のマンガ（双葉社
刊）が原作。事件前の横田家の日常や、拉致問題に立ち向かう滋さんと早紀江さんら家族
の姿を約30分で描いた。配信のほかにもDVDを各省庁や地方自治体、在外公館で無料配
布する予定。
また、30日には東京ビッグサイトの「東京国際アニメフェア2008」会場で無料試写会も実施。
午前11時から30～40分間隔で繰り返し上映する。滋さんを演じた声優の山寺宏一さんと
大森英敏監督のトークショーも予定している。（以下略）
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
画像 URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
アニメ化されるのは、横田 めぐみさんと家族の救出活動を描いた漫画「めぐみ」で、2004年
に「漫画アクション」で連載されたほか、単行本としても出版された。（抜粋）
URLﾘﾝｸ(fnn.fujitv.co.jp)
＜関連スレ＞
【国内】漫画「めぐみ」をアニメ化、政府、拉致問題ＰＲの一環
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)
アニメはＤＶＤとして各地の自治体や、在外公館などに配布。「一人でも多くの人に見てほ
しい」（拉致問題対策本部）として、コピー防止の措置はしないという。
滋さん、早紀江さん夫妻は「子供たちに、こういった事件があったのだと印象づけてもらえる。
かわいい絵なので、若い人たちにもアピールできるのでは。大きな力になります」と話している。