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<カナダのアザラシ狩りに非難の声>
カナダではもうすぐアザラシ狩りのシーズンが始まりますが、動物保護団体などから「残酷だ」
として狩りをやめるよう要求する声があがっていて、カナダ政府は対応に苦慮しています。
カナダ北東部の大西洋岸では、今月28日からアザラシ狩りが解禁となり、今年は27万5000
頭の狩猟が許可されています。
これに対し、動物保護団体などが「アザラシ狩りは残酷で、殺し方も人道的ではない」と強く
非難し、カナダ政府に対し、アザラシ狩りを禁止するよう要求しています。
政府は今年から「死亡を確認するまでアザラシの皮をはいではならない」というルールを定め、
対応策をとっていますが、「毛皮や油が採れるアザラシの狩猟は、地域の経済に必要だ」と
して、アザラシ猟を継続させる考えを示しています。
しかし、国際的にはベルギーやオランダなどがすでにアザラシ製品の輸入禁止を決定した
ほか、EUも輸入禁止を検討しているなど、カナダ政府は厳しい立場に置かれています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
シー・シェパードの妨害を防ぐため、カナダ政府はカナダ海域に入らないよう求める文書をFAX
で送付し、守られない場合はカナダの法律によって告訴すると述べた。
<Canada Orders Sea Shepherd to Stay Away from Seal Hunt>
URLリンク(www.ens-newswire.com)
In an attempt to prevent the Sea Shepherd Conservation Society from interfering with
this year's seal hunt, the Canadian government Friday issued a warning to the organization
that one of its vessels is believed to be "in contravention of international maritime conventions."
In a fax to the Master of the M/Y Farley Mowat, Lawrence Cannon, minister of transport,
infrastructure and communities, directed the vessel not enter Canadian waters.
"If this order is not complied with you will be subject to prosecution under Canadian law."
画像 URLリンク(www.ens-newswire.com)