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★ダウンロードでも即アップロード行為に、WinnyユーザーにACCSが注意喚起
・コンピュータソフトウェア著作権協会(AACS)が、ファイル交換ソフト「Winny」の利用をやめるよう
強く呼びかけている。権利者に無断で公開されていた地図ソフトをWinnyでダウンロードした
ユーザー2人が24日、著作権法違反の疑いで書類送検されたことを受け、ACCSが再びコメントを
発表した。
今回の摘発で対象となったのは、福岡県警の発表などから判断する限り、Winnyネットワークに
故意にファイルをアップロードしていたユーザーではなく、ダウンロードしていたユーザーだった
模様だ。キャッシュフォルダに地図ソフトを記録・蔵置し、不特定多数のインターネット利用者に
自動公衆送信出来る状態にしていたことが著作権侵害にあたると判断された。
ACCSでは、他人の著作物を無断でWinnyにアップロードすることが著作権侵害行為に該当すると
説明した上で、「Winnyは、ダウンロード(受信)されたファイルをそのままアップロードする機能を
持つことから、Winnyを通じて他人の著作物をダウンロードした利用者は、即座にアップロード
行為者になる」と指摘。
また、ファイルの断片を自動的に中継する機能があるため、「そのネットワークに参加する
だけでも、違法な送信行為に『加担』することにもなる」として、Winnyの利用を直ちにやめるよう
求めている。
ACCSでは、Winnyで漫画雑誌をアップロードしていた3人が2007年5月に摘発された際にも、
Winnyの合法利用説は机上の空論だとして、ユーザーに向けて利用をやめるよう呼びかけていた。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
※元ニューススレ
・【Winny】 警官、Winnyで著作権法違反…兵庫
スレリンク(newsplus板)