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URLリンク(news.tbs.co.jp)
JNNでは、開業直前の新銀行の内部会議の資料と音声記録を独自に入手しました。
このなかでは、都の幹部が華々しく掲げた目標にこだわり、銀行の経営方針に積極的に介入する姿が
浮かびあがっています。(略)
3年前に銀行が開業する直前、都側と新銀行側は新銀行の本店でたびたび会議を開いて、
詳細な打ち合わせを行っていました。
「政治家の方は政治なんですね。だから、連中は新銀行だの金融庁だのどうでもいいわけで・・・」
(声:東京都幹部〔2005年1月収録〕)
銀行の融資をめぐって議員からのプレッシャーを感じ、本音を漏らす都の幹部・・・。
「結局、自民と公明の先生が『新銀行ができれば、みんな貸してくれるんだ』と言いまくっている。
間違いなく言いまくってる」(声:東京都幹部)
この「打ち合わせ会議」は、新銀行側のトップが仁司泰正氏。そして、東京都側のトップは
新銀行設立本部長の津島隆一氏。
「突撃するような気持ちで、4月1日(開業日)にいって、後でいろいろと対応できないということに
なったときの傷というのは、大変な傷になるはずですので・・・」(声:新銀行・津島隆一設立本部長〔当時〕)
「開業に向けた準備が遅れている」と、銀行側を問いただす津島氏ら都幹部。
「これはもう『銀行の問題です』と言われたってですね、苦情は東京都にぐちゃぐちゃに来ますからね。
本当に大丈夫なんですか?」(声:新銀行・津島隆一設立本部長〔当時〕)(略)
今は新銀行の代表執行役となり、責任は仁司氏ら旧経営陣にあると主張しています。
津島氏に入手した資料をぶつけました。
「職場できちんと受けますから。(Q.ブリーフィングメモを見てください)ブリーフィングメモ?
(Q.都の意思がプレッシャーとして銀行側にあったのでは?)仁司さんはプレッシャーはなかったと
言っているんですから。(仁司さんは)自分は自分の意思といっているんですから(略)」(津島隆一代表取締役)